ハイブリッド処理プラント

弊社の開発した処理プラントは熱エネルギー(80℃〜90℃)と、微生物(特許)による発酵エネルギーの2つのエネルギーを利用したハイブリッド処理プラントです。二つのエネルギーを混成することにより、より早く、より減量率の高い処理が実現しました。
処理対象は日常で排出される生ゴミから、食品加工場(生肉、野菜、鮮魚)から排出される食品加工残渣、脱水汚泥ケーキ、畜産事業により排出される畜糞など幅広く対応できます。
処理物は投入量に対して95%の減量が可能です。
処理後の残渣は5%ですが、堆肥成分の窒素、燐酸、カリ等が残りますので、高濃度有機肥料としての利用が可能です。
食は人間が生きて行くうえで欠くことのできない大切なことです。また人生の最大の喜びではないでしょうか?ですがその事により地球環境が破壊されてはいけません。食で排出された廃棄物を適切な且つ、低コストで行なえれば、本当の意味のリサイクルが可能だと考えます。弊社の環境理念でもあります食のリサイクルを実現できればと社員一同で願っております。
処理に使用する微生物は特許を取得しており、専門機関により分析、同定試験を行い毒性が無いことも証明されています。
この微生物は取扱いが簡単で保存も容易ですが、特許微生物センターに受託を行っています。
突然のトラブルもスピーディーな対応が可能です。